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東京都「グリーンファイナンス外国企業進出⽀援事業」に採択されました

RIMM Japan

2022年3月31日

東京都から最⼤4年間に渡って⽇本進出のサポートと総額1億円規模の補助が提供されます

シンガポール発サステナビリティ評価プラットフォーム「RIMM」の⽇本での事業展開を⾏う株式会社RIMM Japanは、東京都「グリーンファイナンス外国企業進出⽀援事業」に採択されました。RIMM Japanは⾦融機関や事業会社と連携し、中⼩企業向けにSDGs/ESGのプラットフォーム事業の日本における展開を進めます。 

東京都「グリーンファイナンス外国企業進出⽀援事業」(以下、「本プログラム」)は、グリーンファイナンスに取り組む⾦融系外国企業の東京への進出を⽀援するため、東京都が対象企業に対して「進出⽀援プログラム」の提供と「補助⾦」の交付を⾏うプログラムです。 

本プログラムでは、東京都がポスト・コロナを⾒据えた「サステナブル・リカバリー」を推進し、「国際⾦融都市・東京」構想の下にグリーンファイナンス市場としての東京の魅⼒を向上させる取り組みとしてグリーンファイナンスやESG領域に取り組む⾦融系外国企業の進出に対して、最⼤4年間に渡って⽇本進出のサポートと総額1億円規模の補助が提供されます。 

⾦融系外国企業重点分野⽀援補助⾦(グリーンファイナンス外国企業進出⽀援事業)- 東京都ホームページ 

https://www.investtokyo.metro.tokyo.lg.jp/jp/oursupports/green-finance-subsidy.html




【RIMM Japan概要】 

株式会社RIMM Japanは、評価改善を⽬的としたサステナビリティ経営の評価・スコアリングを⾏う「RIMM」を⽇本において展開するために、シンガポールのRIMM Sustainability Pte Ltd.と株式会社SDGインパクトジャパン(共同代表取締役 ⼩⽊曽 ⿇⾥、同 Bradley Busetto)の共同出資で設⽴されました。



【RIMMについて】 

SDGs/ESG経営、環境経営といったサステナビリティへの取り組みを実践される企業は近年増加しています。また、ESG投資への関⼼の⾼まりにより⾦融機関や投資会社など、企業への資⾦の出し⼿も、SDGsローンやポジティブ・インパクト・ファイナンス等の、SDGsへの貢献を踏まえた投融資の取り組みが活発になってきています。 

他⽅、これら企業のSDGs/ESGに関する評価は、外部専⾨家や格付け、調査会社などによるコストの⾼い外部評価に頼らざるを得ないのが現状です。特に中⼩企業にとってはこのような評価にかかるコストがネックとなり、本格的な普及を阻害する要因となっています。 

RIMMは”Sustainability for All”をビジョンに掲げ、企業が⾃社でSDGs/ESGの取り組みの達成度を可視化し、AIを活⽤して評価・スコアリングする技術を開発し、サステナビリティに関する評価を低コストで効率的・効果的に実施できるプラットフォームを通じて、より多くの中⼩企業がSDGs/ESGに則した経営の実現を可能にすることを促し、社会全体のサステナビリティの向上を⽬指します。 


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